9 4月

「人間解放への逆接的メッセージ」

私は、夢が人一倍多い人間かも知れません。それは自分の生い立ちからくるのかも…
夢にもいろいろありますね。不条理なこと、つまり、人間が人間の一生涯を奪い去るような歴史的事実が、日本の、世界の歴史から垣間見ることができます。
私の夢は、そのようなことがない世界を具現化することです。夢には、小さい大きいはありません。夢は夢で終わらず、実現することです。
死んでも生きる夢を遺して、土にかえされた歴史上の人物がいます。
各々、一度考えてみてください。誰か相起する人物がいますか。その人物が私にプレゼントをくださいました。
言い換えるならば、人間解放の実現を目指す人たちへのプレゼントです。
聖書には、「貧しい者は幸いである」と記載されている。これは当時の権力者によって抑圧を受けていた民衆への解放と慰めと癒しのメッセージとして、逆接的な意味で語られた内容です。
これが私が求めていたメッセージです。感謝して、幸いなる生き方を実践できる人生のランナーになりたいと、「個」の私の実践的夢は続きます。
歳かさね杖に頼ることになっても、心の杖になる方を信じて生きる道があるから、これまた幸いなる人生ではありませんか。あなたはどのような人生を求めていますか?